Mon grand plaisir・・・

ひらひら巾着

暑中お見舞い申し上げます。

暑い日が続きますが、皆さま元気にお過ごしでしょうか。

私は週1回のパーソナルトレーニングとプールで、なんとか平常を保てている感じですが、気力は少し落ち気味です

さて今回は、check＆stripeの「ひらひら巾着のキット」を参考にして、四隅に刺繍を入れた巾着を作ってみました。

こちらの刺繍は昨年行ったパリの蚤の市で購入したカフェカーテンから図案をトレースしてみました。
↓こちらは蚤の市の戦利品です!!

たくさん欲しいものがありましたが、どれもこれも蚤の市の価格ではなく（汗）かなり高かったのです。

でも、こうした細かい物って、女性にはやっぱり魅力的ですよね。

聞いた話では、田舎の蚤の市はまだまだ面白い掘り出し物があるそうです。

次回、また行けるチャンスがあれば、レンタカーを借りて田舎の蚤の市に行ってみたいなと思っています。

沢山ある刺繍枠をとりあえず閉まっておこうかな♡
↓左側の黒い巾着は、キットに含まれていたリバティ生地で作ったものです。

直線にザーッとミシンをかけるだけなので、気力が落ちていても簡単に作ることが出来ます。

興味のある生徒さんは、お気軽にお声をかけてくださいね。

「パリオリンピック」がいよいよ開幕ですね！

昨年、たくさん歩いたパリ市内の映像がテレビで見られると思うと、とても楽しみです。

今回は王道のバレーボールとバのバスケットボールの応援に力が入りそうです。日本、頑張れ～

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プレイマット

刺繍教室の亜紀先生の「刺しゅう図案帖」からプレイマットを作りました。プレイマットが大きいので、図案を写すのも四苦八苦。。。

とにかく図案がずれるのが嫌なので、一気に布に図案を写しました。

そのあとはひたすらアウトラインステッチで刺していきます。

図案が大きいと針目も多少大きく、サクサク進んでいきました。

かなり昔の図案のようで、特徴的な柄です。

刺繍が完成したらキルティング。

ここで気が付くのですが、マットの大きさは縦１m×横1m70㎝とかなり大きめ。

キルティングの準備として刺繍布→キルト芯→裏布の3枚を重ね待ち針で止め、それらを細かくしつけていきます。

しつけをしながら、これらを手でキルティングしていくのかぁと…

途中で絶対に挫折してしまうと気が重くなったので、やったこともないミシンキルトに挑戦してみました。

これが私にはピッタリでして（笑）

手持ちのミシンはJUKIなので、こちら↓を使ってミシンをかけてみました。これが大正解！！

ミシンでスムーズにキルティングが出来ました。

私にとっては初めての楽しいチャレンジになりました。

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スライドペン立てBOX

ご無沙汰しております。更新がおそくなり、でごめんなさい

今回は、生徒さんのリクエストに応じて「ペン立て」を少しアレンジしたカルトナージュを作ってみました。

ボタンと刺繍糸で箱が閉じるようにしましたが、持ち手を付けたことで、箱を持ち上げるとに自動的にはが閉まるという偶然の産物ができました。この思いがけない機能⁉、他の教材にも応用できるかもしれませんね

教室でぜひご覧くださいね。

↓こちらの写真で分かりますか？

カモメは自作のアップリケで、灯台はcheck＆stripeで購入したものを使いました。

外布がリバティのヨット柄を選び、夏らしく海のイメージで仕上げてみました。

ペンやハサミを入れるとこんな感じです♡

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リバティのお道具入れ

イギリスで購入したリバティで、お道具入れを作りました。刺繍やカルトナージュ、筆箱としても使えます。開けるとこのような感じです。

真ん中は無印良品のトレーを使っています。アクセサリー入れとしても便利ですね。
右側の扉は薄型マグネットを忍ばせているので、縦型に開いでもきちんと閉まります。

お気に入りのお道具を入れましょう。

今年は週末に桜が満開になりましたが、皆さんもあちこち桜を見に行かれましたか？

毎年、場所を変えて桜見物に行っているのですが、今年はアークヒルズ周辺の夜桜を楽しんできました。

アークヒルズを取り囲む道路には200本の桜があり、ライトアップした桜は本当に素敵でした。

今朝は大荒れのお天気で桜があっという間に散ってしまったかもしれませんね。

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旅（イギリス編）

4月1日。我が家の息子も今日、社会人となりました。

小学生から野球を初め、中学、高校、大学とスポーツと勉強の両立させながらすごしてきた日々を振り返ると、今朝はとても感慨深いものがありました。

この先も身体に気を付けて、楽しい人生を送ることを願っています。

さて、今年になってから生徒さんがヨーロッパに行かれる方が数名いらっしゃるので、オススメの場所を少しご紹介します。

『イギリス編』

①ウェストミンスター寺院

ウェストミンスター寺院は、イギリスの戴冠式が行われる場所であり、歴代の国王が埋葬される世界遺産の寺院です。

最近では、2022年にエリザベス女王の国葬が行われた場所としても私たちにとって身近に感じられるのではないでしょうか。また、ウイリアム王子とキャサリン妃が結婚式を挙げたのもこちらの寺院です。

中に入ると、厳粛な雰囲気が広がり、まず目を引くのは埋葬されている偉人たちの名前が彫られた床です。世界史に詳しくない私でも知っているような方々の名前が数多く刻まれています。

さらに進むと、こちらの素敵なクワイヤ（聖歌隊席）が現れます↓

主祭壇の目の前に位置し、聖歌隊のために設けられた席やライトからは、長い歴史を感じることができます。

その先を進むと、レディチャペルが現れます↓

ここはヘンリー７世のお墓がある場所で「世界の驚異」とも言われています。

確かにここの礼拝堂はとても美しく、多くの旗や煌びやかな装飾が施された天井が印象的で、離れ難い場所でした。　

ウェストミンスター寺院、どこを巡ってもまるで映画のワンシーンのようで、とてもとても楽しめました。

入場料は£２5と高めですが、ぜひ訪れてみてくださいね。

②LIBERTY LONDON
こちらは皆さんが興味を持っているお店ですよね。

創業1875年のイギリス、ロンドンにある老舗百貨店、LIBERTY LONDON（リバティロンドン）のフロア案内です。

５階　家具、美術工芸品

４階　リバティファブリック、手芸、食器、生活雑貨

３階　ウェア、シューズ

２階　ウェア、カフェ

１階　バッグ、アクセサリー、ジュエリー、コスメ、お菓子

地下１階　メンズウェア

私の興味は４階のリバティファブリックでしたが、残念ながら洋服に使うような大柄のデザインが多く、1種類の生地のみ購入しました。↓

店内には購入した同じ生地で作られたカルトナージュが販売されていました。

教室の課題でもあるお裁縫箱ですね。記念に同じ作品を作ってみようと思います。

③大英博物館

大英博物館は、800万点にも及ぶ重要な遺品、美術品、書物などが集められた世界最大規模の博物館です。充実した展示は1日では回り切れませんが、今回は古代エジプトの展示で私の謎が解けたお話をしたいと思います。

カルトナージュを始めた頃、ネットで「カルトナージュ」を検索すると、「ミイラの入れ物」とよく書かれていました。

「ミイラの入れ物って何？」と長年疑問に思っていたのです、館内で展示されていたミイラの棺に「カルトナージュ」との説明があり、「ミイラの入れ物」の謎がようやく解けました。

昔、エジプトの棺はレバノン杉で作られていたようですが、材料が枯渇したため、亜麻布やパピルスを漆喰で固め、彩色を施して自由な形に作られるクラフト仕立ての容器（カルトナージュ）になったようです。

木製とカルトナージュの棺がそれぞれ展示されおり、見応えがありました。また本物のミイラの展示もありありましたが、さすがにそれは写真に撮ることができませんでした

上の写真のカルトナージュの説明をGoogle翻訳したものです↓こうやって分からないことはGoogle翻訳でほぼ解決します。

他にもギリシャ、アジア、ヨーロッパ、中東等々、教科書でみたことがあるような展示が多数あり、こちらもじっくり時間をかけて訪れていただきたい場所の１つです。

④ナショナル・ポートレート・ギャラリー

イギリスの歴史上の人物から、最近活躍している俳優まで、年代ごとに展示されているギャラリーです。肖像画、写真、イラストなど、あらゆる形態のポートレイトが２０００点以上展示されています。

通常、ミュージアムでは作品を描いたアーティストに注目して鑑賞しますが、こちらのミュージアムでは、描かれた人物が主役となる珍しい美術館です。雰囲気も堅苦しくなく、とても楽しい美術館ですが、この規模で無料で入館できるのも驚きです。

最後に「赤い刺繍とアンティーク・テキスタイル」から、いま刺繍をしています。

こちらは芯入りサテンステッチでモノグラムを刺す手法です。

気持ちを落ち着けて刺さないと、刺繍糸が乱れてしまうので注意が必要です（笑）

刺し終わったら、カルトナージュに仕上げる予定です。

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